機能ガラスの効果について|岐阜県大垣市のガラス専門店-株式会社新光堂硝子店-

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株式会社新光堂硝子店が機能ガラスの効果を説明

ガラスのことなら何でもご相談ください

ガラスのことでお困りの方、新規の取り付けから取替えまで、まずは専門会社 『新光堂硝子店』にご相談ください。

◇ 現在の施工可能範囲

岐阜県 : 西濃地方、岐阜地方

滋賀県 : 全域

愛知県 : 西部

三重県 : 北部


その他の地域につきましても、御協力いただける業者を御紹介できる場合がありますので、御相談ください。

施工可能範囲は随時拡大の予定です。
尚、ガラスの販売に関しては全国対応させていただいております。

※ 『商品の性質上、寸法、品種によっては販売対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。』
※ 施工に関しましては『一部前金』、ガラス販売に関しましては『全額前金』にてお願いしております。

新光堂硝子店 (TEL:0584-91-6214
 e-mail : shinkodo@shinkodo.net

 

新光堂硝子店のエコリフォーム

 

ガラスを考えてみませんか?

窓を選ぶ ・・・ それはガラスを選ぶこと−
ガラスを換えるだけで広がる快適な暮らしがあります。
新光堂硝子店が暮らしの悩みを解決し、快適な空間を提供します。

ご覧になりたいガラスの効果を選択してください。

 

結露防止効果ガラス

結露とは、水滴が真冬や梅雨時に窓を濡らす現象のこと。
暖かい空気に含まれている水蒸気が、窓の冷たいガラスに触れることで水滴に変化します。

上の図はペヤグラスと一般の透明単板ガラスの熱貫流率の比較です。
この数字は簡単に言うと、「どれだけ室内の熱が室外に逃げてしまうか」を数字で表したもの。右の一般の1枚の板ガラスでは熱貫流率が5.9[W/平方m・K]なのに比べ、左のペヤグラスでは3.3[W/平方m・K]という小さな数字になっています。
つまり、ペヤグラスは室内の熱が室外へ逃げるのを、通常の半分近くに抑えてくれます。これにより、室内の暖房熱が室外へ逃げにくくなるため、寒い冬でも部屋を暖かく保つことができ、省エネにも役立ちます。

カビだけでなく、ダニ発生の原因にもなる結露。
断熱効果によって室内ガラスが冷えにくくなり、カーテンの汚れや、カビの原因となる結露を防ぎ清潔に暮らせ、しかも窓拭きの手間も大幅に軽減できます。


防犯効果ガラス

破るのに時間がかかるガラスとは、ひびやキズが入っても、簡単には砕け散らないガラス。
割れやすい一枚ガラスの窓などでは、あっというまに侵入されてしまいますが、破るのに5分以上かかる防犯効果を持つガラスなら、空き巣の約70%はあきらめて退散します。

※「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」によって定められた「ガラスの防犯性能の試験に関する細則」を参考に掲載しております。
細則では、打ち破りについて8回以上、こじ破り及び焼き破りについて5分以上の抵抗性能を示した商品を「防犯性の高い建物部品」に該当するとしております。

さらに、地震や台風などの災害時、割れたガラスの破片は危険な凶器になります。防犯効果のガラスなら、割れにくく、割れても破片が飛び散りにくいので、ケガなどの二次災害を防ぎ、火災時の被害を最小限にくい止めます。


紫外線カットガラス

カーテンや家具の色あせの原因となる紫外線は住まいにとっても大敵です。
合わせガラスやLow-Eペヤグラスは中間膜や特殊金属膜を張ることで、気になる紫外線を大幅にカットします。

下の図は、最も紫外線防止効果がある防犯合わせガラスと、紫外線防止効果を持つLow-Eペヤグラス(サンバランスグリーン)、一般の透明単板ガラスの紫外線カット効果を比較したものです。
一般の単板ガラスは29%の紫外線をカットしますが、防犯合わせガラスでは99%もの紫外線をカットできます。またLow-Eペヤグラス(サンバランスグリーン)でも82.0%の紫外線をカットできます。

太陽光線は明るさとして感じる光のほかに、いろいろな波長の「電磁波」を含んでいます。これをエネルギー比率で言うと、大まかに次のようになります。
 ●可視光線(目に見える光の部分) 51.8%
 ●紫外線 6.1%
 ●赤外線 42.1%
可視光線が虹の7色を含んでいるように、紫外線とひとことで言っても、ある特定の周波数ではなく地表に到達する電磁波の中で可視光線よりも短い波長の部分を言います。

地球に到達する紫外線は波長によって下記の2つに分けられます。
 ●紫外線A波 99.5% 日焼けを起こす程度
 ●紫外線B波 0.5% 波長が短く、皮膚癌を誘発する要因ともなる
近年オゾン層の破壊が原因で紫外線の到達量が増加し、人体への悪影響が心配され始めました。 紫外線B波の到達量は全体量からすると微量ですが、オゾン層の破壊により増加していると言われています。
板ガラスはこの紫外線B波をほぼカットすることができます。


遮熱効果ガラス

窓が一枚ガラスの場合、夏は家全体の71%もの熱が窓から入り込んでしまいます。これは無駄なエネルギー消費につながり、環境や住まいの快適化、家計にとっても大問題です。
遮熱効果のあるガラスであれば、今お使いの窓との間にできる空気層がより効果的な遮熱性能を発揮して、スタンダードな一枚ガラスの約3倍※の遮熱性能を発揮します。
エアコンをつけてから、部屋が涼しくなるまでの時間も短縮でき、冷房費の節約にもつながり、結果的に家計はもちろん、限りある資源を大切にする省エネにもつながります。
※Low−Eペヤグラスの場合

下の図は、一般のペヤグラスとサンバランスの遮熱効果を比較したものです。
右の一般のペヤグラスに比べ、左のサンバランスでは、屋外からの日射熱が室内に透過する率が低いことがわかります。
右上の数字は、日射熱取得率と呼ばれる数字で、ガラスに入射する日射を1.0とした場合の室内に流入する熱量(直接透過と室内側再放射の和)の割合を示す数値です。この値が小さいほど、遮熱性が高いことを意味しており、特に冷房負荷の軽減に効果を発揮します。


防音効果ガラス

窓ガラスは、外部に面した最も薄い素材であり、かつ振動しやすいため、騒音の最も大きな入口なのです。防音特殊フィルムを2枚のガラスの間に挟むことにより、音域全体にわたって遮音効果を発揮する、遮音性に優れた「合わせガラス」(ラミシャット)があります。
室外からの耳障りな騒音を軽減するとともに、室内の音を外に逃さず、静かで快適な居住空間を作り出すことができます。

ただし、取り付ける建物自体の遮音性が低い場合はこの性能が充分発揮できない場合があります。換気口・通気口や振動など窓以外からの音の侵入がある場合や外窓の遮音性能が極端に低い場所などは注意が必要です。

窓全体の防音性能は、ガラスとサッシの防音性能の低い方に依存してしまいます。
従って、ガラス、サッシ両方の防音機能を考慮していただく必要があります。


防火効果ガラス

万一、住宅火災が起きたとき、窓は炎の出入口となって被害を拡大します。
そのためには、炎で割れにくく、脱落しにくいガラスを選ぶことが大事です。我が家を守るだけでなく、お隣や地域のためにも、窓の防火対策を万全にすることが求められます。

今まで防火機能のガラスといえば網入りでしたが、それでは視界が小さくなり開放感が失われます。マイボーカはそんな問題を解決した、ワイヤレスの防火ガラスのため、開放感のあるすっきりした視界を得ることが可能です。

マイボーカはガラスに特殊強化処理を施すことなどにより、防火性能を確保しながら金網を追放した、新しいワイヤレス防火ガラスです。
また、通常の同厚強化ガラスを超える強度があり、安全性も兼ね備えています。