株式会社新光堂硝子店|住宅性能表示制度|岐阜県大垣市の旭硝子正規代理店−

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住宅性能表示制度のご説明

ガラスのことなら何でもご相談ください

ガラスのことでお困りの方、新規の取り付けから取替えまで、まずは専門会社 『新光堂硝子店』にご相談ください。

◇ 現在の施工可能範囲

岐阜県 : 西濃地方、岐阜地方

滋賀県 : 全域

愛知県 : 西部

三重県 : 北部


その他の地域につきましても、御協力いただける業者を御紹介できる場合がありますので、御相談ください。

施工可能範囲は随時拡大の予定です。
尚、ガラスの販売に関しては全国対応させていただいております。

※ 『商品の性質上、寸法、品種によっては販売対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。』
※ 施工に関しましては『一部前金』、ガラス販売に関しましては『全額前金』にてお願いしております。

新光堂硝子店 (TEL:0584-91-6214
 e-mail : shinkodo@shinkodo.net

 

新光堂硝子店のエコリフォーム

 

住宅性能表示制度

流れ・・・
平成12年4月1日施工の
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(以下「品確法」)に遡ります。
この法律で重要な点は
 1.新築住宅の基本構造部分の瑕疵担保適任期間を「10年間義務化」
 2.さまざまな住宅の性能をわかりやすく表示する「住宅性能表示制度」
 3.トラブルを迅速に解決するための「指定紛争処理機関」の整備     です。

この趣旨に沿って「住宅性能表示制度」は良質な住宅を安心して取得できる市場形成のために作られた制度です。
 
具体的には・・・
1.住宅の性能(省エネルギー性等)に関する表示の適正化を図るための共通ルール(表示の方法、評価の方法の基準)を設け、消費者による住宅の性能の相互比較を可能にする。
2.住宅の性能に関する評価を客観的におこなう 第三者機関を整備し、評価結果の信頼性を確保する。
3.住宅性能評価者に表示された住宅の性能は、契約内容とされることを原則とすることにより、表示された性能を実現する。

◆表示項目
新設住宅では、性能の表示項目10分野32項目
判断基準は住宅の外見、間取図からでは判断しにくい項目を優先的に採用
すべての等級が最高等級である必要は無く、費用と自身の希望を考慮しつつ、どの性能を重要と考えるかが一番大事
 
<10分野の概要>
1.地震などに対する強さ(構造の安定)
2.火災に対する安全性(火災時の安全)
3.柱や土台などの耐久性(劣化の軽減)
4.配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策(維持管理・更新への配慮)
5.省エネルギー対策(温熱環境)
6.シックハウス対策・換気(空気環境)
7.窓の面積(光・視環境)
8.遮音対策
9.高齢者や障害者への配慮(高齢者等への配慮)
10.防犯対策
 
◆評価機関
 国土交通大臣の登録を受けた登録性能住宅評価機関
 
◆評価書
新築住宅・・・設計段階「設計住宅性能評価書」、完成段階「建設住宅性能評価書」
既存住宅・・・「既存住宅性能評価」のみ評価可能な基準が限られています。

評価分野
新築住宅
既存住宅
新築時に建設住宅
性能評価書が
交付された住宅
すべての既存住宅
構造の安定
交付
交付
一部のみ
火災時の安全
交付
交付
一部のみ
劣化の軽減
交付
維持管理への配慮
交付
交付
温熱環境
交付
空気環境
交付
一部のみ
一部のみ
光・視環境
交付
交付
交付
音環境
交付
高齢者への配慮
交付
交付
交付
防犯
交付
交付
交付

 

設計性能評価マーク 建設性能評価マーク 既存住宅性能評価マーク
設計住宅
性能評価のマーク
建設住宅
性能評価のマーク
既存住宅
性能評価のマーク

 

◆有効性
住宅性能評価書の内容は、契約に役立ちます。
新築工事の場合、住宅性能評価書やその写しを契約書に添付することで住宅性能評価書の記載内容が契約されたことになります。
問題が生じた時責任追及が出来ます。
既存住宅の場合、売買契約書自体にきちんと明記する必要があります。
住宅性能評価書のが交付された住宅については、指定紛争処理機関に紛争処理を申請することができます。

 
 

断熱性能表示

◆経過 目的
1.家庭部門の省エネルギー対策が地球温暖化対策推進の観点から緊急の課題となっています。
2.特に多くのエネルギーを消費する開口部の問題は避けて通れません。
3.そのためには、一般消費者がより断熱性能の高い窓等を選択できるように、窓・サッシュ事業者が表示方法に統一性、客観性、わかり易さを持たせることが大事です。
4.対象は『窓』、『ガラス』、『サッシュ』の3種別です。
 
◆表示  平成23年3月まで 以降の廃止は決定済み
断熱性能により4区分として、★印により等級表示をその個数で判別します。
区分は、対象ごとに下記の通りとする。

1)窓について <熱貫流率明記>

表示区分(単位W/u・K) 等級記号
熱貫流率 2.33以下 ★★★★
熱貫流率 2.33超 3.49以下 ★★★
熱貫流率 3.49超 4.65以下 ★★
熱貫流率 4.65超

 

2)ガラスについて <熱貫流率明記>
  低放射複層ガラス2区分、複層ガラスおよび単板ガラス

表示区分(単位W/u・K) 等級記号
熱貫流率 2.33以下 ★★★★
熱貫流率 2.33超 2.70以下 ★★★
熱貫流率 2.70超 4.00以下 ★★
熱貫流率 4.00超

 

3)サッシュについて <材質及び構造を明記>

表示区分 等級記号
木製サッシュ
プラスチック製サッシュ
木(又はプラスチック)と金属の 複合製サッシュ
★★★★
金属熱遮断構造サッシュ ★★★
複層用金属製サッシュ ★★
単板用金属製サッシュ

 

省エネ建材等級マーク(ガラス) 省エネ建材等級マーク(サッシュ)
省エネ建材等級
(ガラス)のマーク
省エネ建材等級
(サッシュ)のマーク

 

◆現在の制度の不都合な点
1.消費者アンケートでは「わかりにくい」という意見が多い。
2.たとえばガラス4つ星サッシュ4つ星の表示の場合、窓としての全体の性能は4つ星を満たしてないという矛盾もあった。
3.断熱性能を表示しているだけで、事業者名が明記されていないので、窓性能の責任者が明確でなかった。

◆窓の断熱表示制度の改正
1.ガラス及びサッシュの表示制度を廃止し、窓表示へ一体化する。
2.性能表示をおこなった者の名称又はブランドを明記し、性能責任者を明確にする。
3.窓の熱貫流率の測定方法の追加

平成23年4月より窓のラベルに一体化され、従来のサッシュ・ガラスのラベルは廃止

窓ラベル
省エネ建材等級
(窓)のマーク

 

  熱貫流率明記

表示区分(単位W/u・K) 等級記号
熱貫流率 2.33以下 ★★★★
熱貫流率 2.33超 3.49以下 ★★★
熱貫流率 3.49超 4.65以下 ★★
熱貫流率 4.65超